เรื่องที่ 8 จันทโครพ

『チャンタコロップ』

“เล่าเรื่องไทยให้เพื่อนญี่ปุ่นฟัง”

 

「日本語で読むタイ物語」

 

เป็นผลงานการแปลนิทาน ตำนาน ตลอดจนวรรณกรรมไทยเป็นภาษาญี่ปุ่นของนิสิตในรายวิชา 2223466 การแปลไทย-ญี่ปุ่น ปีการศึกษา 2563

 

การแปลนิทานเป็นหนึ่งในแบบทดสอบความสามารถในการใช้กลวิธีการแปลต่าง ๆ ที่นิสิตได้เรียนไป ไม่ว่าจะเป็นการทับศัพท์ การอธิบายเพิ่มเติม การแปลตรงตัว การใช้ศัพท์สำนวนที่ใกล้เคียง ฯลฯ เพื่อถ่ายทอดเรื่องราวภาษาไทยให้เป็นภาษาญี่ปุ่นที่ดี โดยคงความหมายเดิมอย่างครบถ้วนและใช้ลีลาภาษาปลายทางที่เหมาะสม

 

หมายเหตุ: การแปลผลงานชุดนี้ นิสิตจะเป็นผู้เลือกเรื่องที่จะแปลมาเอง จากนั้นเรียบเรียงใหม่เป็นต้นฉบับภาษาไทยความยาวประมาณ 1 หน้ากระดาษ A4 แล้วจึงแปลเป็นภาษาญี่ปุ่น แต่ในที่นี้ ขอลงเฉพาะบทแปลภาษาญี่ปุ่น

 

 

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เรื่องที่ 8 จันทโครพ
แปล: นางสาวชลธิชา สาระสิทธิ์
ภาพประกอบ: นางสาวพรรษชล วินิยกูล

 

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『チャンタコロップ』

 

パラナシーという国に、ポロマタット王と王妃がいました。二人の間に息子で後継者のチャンタコロップがいました。チャンタコロップは将来、国を統治するために、刀術、弓術、格闘といった軍事の技能検定を受けなければなりませんでしたが、不合格だったので、訓練を受けるために、一人でヒマバンタの森へ師を探しに行かせられました。ヒマバンタの森で彼は仙人に出会い、数年かけて様々な技能を仙人から習いました。パラナシー国へ帰る時に、チャンタコロップは仙人に武器とガラスの小箱をもらい、「うちに着くまでこのガラスの小箱を開けてはいけない」と繰り返し言われました。旅の途中、小箱に何が入っているのか知りたくなったチャンタコロップはこっそりその蓋を開けると、突然モーラという美人が出てきました。美しいモーラを見たチャンタコロップは、一目ぼれし、国へ連れ帰ることにしましたが、途中で盗賊に会ってしまいました。盗賊の頭目はモーラを奪おうとチャンタコロップと戦いました。戦っている最中、チャンタコロップは兵刃を落としました。それをモーラが拾いましたが、躊躇した彼女は結局盗賊に渡してしまいました。そのため、チャンタコロップは殺されました。モーラは盗賊がお金持ちで、自分を幸せにできると思ったので、チャンタコロップを捨て、盗賊と暮らすことにしました。そのため、モーラといえば、浮気をする悪女の代名詞としてよく知られるようになりました。しかし、そのモーラも最後は盗賊に振られてしまいました。

 

天国に住んでいるインドラ神は死んだチャンタコロップがまだ寿命ではなく仁徳のある人だと思ったので、チャンタコロップを生き返らせました。そして、チャンタコロップに「お前の運命の伴侶は北にいるよ」と言いました。それから、罰として浮気するモーラに、手長猿になる魔法をかけました。インドラ神のことばに従い、チャンタコロップは北に向かいました。北に着くと、鬼が見張っている洞がありました。洞の中に自分の運命の伴侶がいるはずだと思ったチャンタコロップは洞を見張っている鬼を殺し、洞の中に入りました。その中には、ムチャリンという美人がいました。チャンタコロップはムチャリンと恋に落ち、連れ添うことにしました。時が経ち、チャンタコロップはうちが心配になり、結婚式をあげるために、子供を身ごもっているムチャリンをパラナシー国に連れ帰ることにしました。しかし、旅の途中、二人は疲れていたので、木の下で休みました。その時、食べ物を探している鬼女がチャンタコロップを見て一目ぼれし、ムチャリンを木にたたきつけ、遠く投げました。それから、鬼女はムチャリンに変身し、ムチャリンの代わりにチャンタコロップのそばで寝ました。チャンタコロップが起きた後、ムチャリンの姿になっている鬼女とパラナシー国へ向かいました。パラナシーに着くと、庶民からの温かい歓迎を受けました。夜になると、ニセのムチャリンはチャンタコロップと王宮のみんなに眠る魔法をかけ、庶民の牛を食べに行きましたが、彼女は牛の持ち主が見ているのに気がつきませんでした。

 

翌日の朝、ポロマタット王はパラナシー国の運命を占うために、占師を王宮に招待しました。チャンタコロップも妻と子供の将来を占ってもらいたいと、ニセのムチャリンを起こしました。占師はニセのムチャリンを見ると、「これは人間じゃねー!変身した鬼女だ!」と言いましたが、チャンタコロップは信じませんでした。その時、牛の持ち主は「俺の牛は全部死んだ」と訴え、自分の牛を食べたのはニセのムチャリンだと言い張りました。事実が判明すると、ムチャリンは鬼女の姿に戻りました。それを知って激怒したチャンタコロップは鬼女を殺し、本物のムチャリンを探しに行きました。何年も探したあげく、チャンタコロップはバーダーン国でムチャリンとチャンタウォンという息子にやっと会えました。そして、ムチャリンとチャンタウォンをパラナシー国に連れて帰りました。それから、三人は一緒に幸せに暮らしました。

 

 

 

 

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