เรื่องที่ 1 ตำนานแม่นาคพระโขนง

『メーナーク・プラカノン伝説』

“เล่าเรื่องไทยให้เพื่อนญี่ปุ่นฟัง”

 

「日本語で読むタイ物語」

 

เป็นผลงานการแปลนิทาน ตำนาน ตลอดจนวรรณกรรมไทยเป็นภาษาญี่ปุ่นของนิสิตในรายวิชา 2223466 การแปลไทย-ญี่ปุ่น ปีการศึกษา 2563

 

การแปลนิทานเป็นหนึ่งในแบบทดสอบความสามารถในการใช้กลวิธีการแปลต่าง ๆ ที่นิสิตได้เรียนไป ไม่ว่าจะเป็นการทับศัพท์ การอธิบายเพิ่มเติม การแปลตรงตัว การใช้ศัพท์สำนวนที่ใกล้เคียง ฯลฯ เพื่อถ่ายทอดเรื่องราวภาษาไทยให้เป็นภาษาญี่ปุ่นที่ดี โดยคงความหมายเดิมอย่างครบถ้วนและใช้ลีลาภาษาปลายทางที่เหมาะสม

 

หมายเหตุ: การแปลผลงานชุดนี้ นิสิตจะเป็นผู้เลือกเรื่องที่จะแปลมาเอง จากนั้นเรียบเรียงใหม่เป็นต้นฉบับภาษาไทยความยาวประมาณ 1 หน้ากระดาษ A4 แล้วจึงแปลเป็นภาษาญี่ปุ่น แต่ในที่นี้ ขอลงเฉพาะบทแปลภาษาญี่ปุ่น

 

 

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เรื่องที่ 1 ตำนานแม่นาคพระโขนง

แปล: นางสาวมาลินี รักษาสกุลวงศ์

ภาพประกอบ: นางสาวพรรษชล วินิยกูล

 

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『メーナーク・プラカノン伝説』

 

プラカノンに夫のマークと妻のナークが住んでいました。二人は一緒に生活し、ナークは赤ちゃんを授かりました。しかし、マークはバンコクで軍事を務めるよう指示を受け、ナークは一人になってしまいました。

 

時は立ち、ナークのおなかもどんどん大きくなりました。出産予定日に産婆が来てくれましたが、赤ちゃんの頭が下にならなくて産めませんでした。挙句の果てにナークは痛みに耐えられず、子供とともに命を落として、ピー・ターイ・トーン・グロム* になってしまいました。ナークの遺体はマハブット寺の裏にある森に埋められました。ピー・ターイ・トーン・グロムは執念深いと信じられているため、ナークの家に近づくものはいませんでした。

 

マークは軍事を終えた後、バンコクから帰ってきましたが、ナークが死んだとは知らずに、ピー・タ―イ・トーン・グロムになったナークと暮らしました。ナークはマークが村人から真実を知らされることを恐れ、マークを家から出さないようにしていました。マークは妻を愛していましたから、ナークが死んだという話を一切聞き入れませんでした。ある日、ナークがナムプリックを臼と杵でついていたときに、ライムが縁側の下に転がり落ちてしまいました。ナークは急いでいたのか、隙間の間から、普通ではないくらいの長い手を伸ばしてライムを拾いました。マークはそれを偶然見かけてしまい、妻は幽霊になったという村人の話は事実だと悟りました。

 

ナークから逃げ出すためにマークはトイレにある甕に穴をあけて、土でふさいでおきました。夜になると、トイレに行くふりをして、穴をふさいでいた土をとり、水の音がするようにして、こっそり逃げ出しました。マークがなかなか戻ってこないことを異常だと思ったナークが様子を見に行き、自分が夫にだまされたことを悟りました。急いで夫を追って行きましたが、マークは、霊が怖がるナードの木の間に隠れてしまったため、ナークは何もできませんでした。

 

マークはお寺に駆け込みましたが、ナークは諦めず、村人が自分の夫に本当のことを告げたことを根に持ち、八つ当たりしました。結局は霊媒師に壺に入れられ、川に捨てられてしまいました。

 

新しくその村に越してきた老夫婦が釣りをしていた時に、ナークの壺だとは知らずにその壺を拾って、ナークは再び解放されましたが、ソムデットプラプッターチャーン(トー・プロンマランシー)** によって退治され、成仏しました。

 

 

* 難産で母子ともに死んだ幽霊のこと。

 

** ラーマ4世~ラーマ5世のご在位中に実在し、仏教の教えに精通していた高僧。世の知恵、仏の智慧、霊能力の持ち主で、メーナークの額を突き刺して、パンネン(額の骨で一種の魔除け)を作りメーナークの霊を退治したといわれている。

 

 

 

 

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